田川郡でのリースバック契約が成立しました。
正直な事を言うと、流動性が低い地域でのリースバックは難しいんですよね。
ちなみに流動性と言うのは相場通りの金額で売りに出した時にすぐに売れるかどうかの指標です。
流動性が低いと、将来もし入居者が退去した時に売るに売れなくなってしまうので、買主さんが躊躇するのです。
例えば、福岡市や周辺都市は◎、北九州市は○、遠賀郡や宗像市など鹿児島沿線エリアも○です。
ところが、築上郡・田川郡・鞍手郡などは流動性が低いとされており、
買主さんが積極的に買いにくく中々リースバック契約が成立しません。
今回は田川郡福智町でしたが、当初は本サイトへ買取依頼がありました。
ところが条件がなかなか合わず、それでしたらとリースバック前提の仲介で売りに出したのです。
3か月ほどかかりましが、東京の不動産会社さんから問い合わせがあり、無事に契約まで進みました。
売主様からも『大満足な条件とは決して言えないけれど、無事に纏まってほっとした』とのお声を頂きました。
やり方は色々あります。まずはご相談ください。
御相談・査定は無料です。