リースバック案件の決済に行ってきました。物件は北九州市若松区のお客様です。
通常、不動産の売買においては売買契約を交わしてから2週間〜1ヶ月ほど経過した後に、売買代金の支払と物件の引き渡しを行います。
売買代金すべてを支払い、買主さんに所有権が移転する日を決済日と呼んでいます。決済には売主さん、買主さん、仲介不動産業者、司法書士さんが銀行に集合して行います。
売主さんの持参した書類で不動産の名義変更が出来ることを確認できれば、買主さんは売主さんに売買代金を支払います。
住宅ローンを利用する場合では、銀行が融資を実行し、その融資金で売買代金を支払うことになります。
リースバックの場合は、不動産の引き渡しは行わず引き続き売主さんが住む訳ですが、賃貸借契約がスタートする訳です。
今回売主さんから「3社から金額を提示してもらったけど、お宅だけが理想の金額に近い数字を提示してくれた。」とか「誠実に対応してもらって嬉しかった。」と嬉しいお言葉を頂きました。この仕事をしていて良かったと心から思える瞬間です。
弊社は大手企業ではありませんのでお客様のご要望に柔軟に対応できる所が強みです。一度ご相談だけでもして頂けると嬉しいです。